HOME  >  Contents(記事一覧)  >  News Release:シリーズA資金調達に関するお知らせ

マッシュトレーディング株式会社(新潟県新潟市南区、代表取締役社長 小山信雄)は日本戦略投資株式会社が運営するSMBCアグリファンド投資事業有限責任組合を引受先としてシリーズAの第三者割当増資を実施いたしました。調達額は非公開としております。

■資金調達の目的

当社は独立大学法人新潟大学農学部との共同研究により、木質系原料と殺菌釜を使用しない茸生産方法及び専用機「マッシュファメンタ」の開発を行いました。また、製法及び専用機について特許審査を完了し、2月上旬には特許証が交付される予定です。
この技術と設備によって、既に新潟と秋田での自社工場で実証生産を行っており、各地の公設市場に出荷して「楽々ひらたけ」(ららひらたけ)として販売しております。更に平成28年10月以降、当社の菌床の特性である「雑菌と温度変化への耐性」を生かし、岩手県住田町・福島県会津坂下町・新潟県阿賀野市・秋田県大潟村の4カ所で、各地農業生産法人による農業用ビニールハウスを使用してのトライアル生産が開始されました。
この結果を踏まえ、各地の農業者への展開スピードを早めるため、社内体制の強化及び生産・販売システムの整備を目的として、今回資金調達をいたしました。

■当社の事業計画

これまで開発してまいりました 「技術・生産ノウハウ・販売システム・商標(ブランド)」を使用し、集積・集約化が進む各地の農業生産法人に対し

●秋冬業務を生み出し雇用を促進する

●所有物件(ビニールハウス)の2次利用

●収益の良化

などを可能とする季節限定の受委託業務として、「楽々ひらたけ」の生産をご提案し「多地域・ワンブランド・統一価格」を展開いたします。 この際、各生産地において当社もしくは、当社と生産者の合弁により中・小規模型の培養センターを設立し、物流コストの削減をしてまいります。
この活動により、各地域生産の「楽々ひらたけ」の総量を、2020年には年間1万トンとする計画です。
また、副産物としての使用済菌床から生まれる有機たい肥を利用した農産物についても当社のシステムとブランドを活用し、販売を促進して農家の収益化に貢献する計画です。

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